Message for YOU

~森林とわたしたちの物語~

整備されず放置される森林が増加傾向…

日本は世界有数の森林大国。

国土の約7割を森林が占め、植林によって造成された人工林が約1300万ha全国各地に散らばり、そのうちの大半は個々が所有する民有林である。
この豊富な森林に期待する機能や役割は多岐にわたり、透き通った水や空気の提供、さまざまな動植物が生き生きと暮らせる環境づくり、大雨や暴風にも耐えうる地力の形成などに代表される。
森林は適正に整備・育成されることで本来の機能や役割を果たしているが、1980年以降、木材の価格が下落傾向に転じたことを皮切りに、育成や整備に係る費用を捻出することが困難になり、整備されず放置される森林が増加傾向にある。
今は、森林が本来もつ役割や機能を十分に発揮できていない状況…。

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わたしたちの役割は森林を整備し後世に引き継ぐこと

1947年の創業以来、森林整備一筋に事業を展開してきたわたしたちは、森林が放置される現状を見逃すわけにはいかなかった。
わたしたちの使命…それは森林経営の収支バランスを整え、後世に引き継げる森林を造成すること。
そのためには、育成や収穫に係る費用を抑えるとともに、所有者たちの森林経営意欲を回復させるための収支バランスの見える化の実現、すなわち持続可能な森林経営の確立が必要である。

そして実際に彼らの森林経営意欲を回帰させることも私たちの役割。

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持続可能な経営方法の確立は森林を未来へつなぐ

嘗て、森林の育成や収穫は、麓の道路から数時間かけて山を登るなど人力による方法が中心であった。

しかしこの方法では所有者自身が自らの森林に赴くことはおろか、木を収穫し収入を得る事すらままならない…。
そこで先ず取り掛かったのは森林インフラの整備。育成から収穫まで利用できる丈夫な森林作業道の開発に乗り出した。
課題は2つ。

比較的急峻な地形に自動車が走れる道をどのように設置するか?
表土と赤土の地層部で強固な路盤を形成する工法は?

数年の歳月をかけアップグレードさせながら、ようやくの思いでオリジナル作業道の開発に成功した。
続いて生産方法の改善。人力に依存していた生産方法を機械に転換させ、整備効率を高める。
開発した作業道を活用し高性能林業機械を導入、機動性の高い4WD2tダンプトラックとの組み合わせにより、効率の良い生産システムを確立させた。
この2つの改革が成功したことで、嘗ては育成に掛かっていた多額の費用を抑え収益を還元することに成功。
収穫時の収入と合わせることで、個々のインセンティブは向上し所有者たちの森林経営意欲が回復すると思われた…。
しかし、改革はまだ終わっていなかった。
森林に自ら赴くことができるようになったとしても、生産コストを抑えることができたとしても、一度離れた意欲の回復までには至っていない。
そうだ‼森林所有者様たちに集まってもらい、わたしたちの取り組みを理解いただければ、森林経営意欲が向上するのではないか?

森林の実情を理解いただくための勉強会や事業の説明会を開催したのは、言うまでもない。
木材の価格が今も上昇しにくい現状、進化し続ける林業機械、まだまだ回帰しない森林経営意欲。

持続可能な森林経営の模索は現在も続いている…。

すべては、森林を未来へつなぐために。

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わたしたちから

Message for YOU

わたしたちが挑む課題はひとつ。持続可能な森林経営を確立させ、地域と社会に貢献すること。

わたしたちは今後も森林が抱える課題に立ち向かい、革新と拡大を繰り返し挑み続けます…!

わたしたちと共に

「森林を未来へ」つなぎませんか?