レクリエーションの様子

【社員旅行】

平成29年7月初旬、社員旅行に行ってきました。今回は「白鷺城を望む四国全県よくばり旅」と題しサロン付き観光バスで3日間、食べる・呑む・見るを繰り返し・・・最終日には笑いすぎてホホのお肉が「ピクピク」してました。例年同行いただいてます関係会社の3名様も「バス移動が長いから不安だったけど終わってみれば楽しかった~」と喜んでいただき、帰り際来年のお話までいただきました!

 初日は四国までの道中、兵庫県にて白鷺城を見学し灘菊酒造様を見学、しまなみ海道を経て愛媛県に宿泊しました。平成27年に改修工事を終えた白鷺城はその名のとおり「まっしろ」で瓦の一枚一枚に漆喰がほどこされ大変きれいで感動しました。1人の社員はこの白鷺城見学を一番の楽しみにしていた様で集合時間ギリギリまで見学に没頭していました。昼食を兼ねて訪れた灘菊酒造では、麹の香り漂う店内にて「ざる豆腐」をいただきながら日本酒を堪能、アルコール度数36度の日本酒に感激したのち、しまなみ海道の絶景を見ながら愛媛県にはいりました。その後の夕食では伊予牛を堪能し「お腹がいっぱい」「呑み限界」のまま一日目が過ぎました。

2日目は朝から高知県に移動し香川県で温泉宿に泊まりました。高知県への移動途中、推定樹齢3000年の「すぎの大杉」に立ち寄りました。普段スギやヒノキを毎日見ている私たちですが、あまりの大きさと3000年の歴史漂う風格に圧倒され、社員のみんなは「こんな木みたことないわ~」「想像をはるかに超えてるわぁ~」などなど・・・大感動!!その後高知県に移動し海産物を堪能、鍾乳洞にて自然の偉大さに感銘を受けた後、琴平温泉にて旅の疲れを癒しました。

 最終日は早朝より、そびえ立つ階段が有名な「こんぴらさん」にお参りしました。当初785段目にある御本宮にて参拝する予定でしたが「ここまできたら奥社まで昇ろう!」と言う社員の一言に促され8名が賛同、さらに583段先にある奥社を目指すことになりました。普段仕事で足腰を鍛えている私たちですが、1368段の階段はさすがに「きつく」途中休憩を挟みながら、息も絶え絶えようやく奥社まで到達することができました。苦労して昇ってきた甲斐あって、琴平の町並みを見下ろす絶景が広がり「登ってきて良かった~」また神聖なる空気が漂い「すごく御利益がある気がする」などなど、そこにはたくさんの感動が待ち構えていました。感動もつかの間・・・昇ってきた階段を下り琴平温泉にて足の疲れを癒した後、バスに乗り込み徳島県の大鳴門橋に立ち寄りました。「せっかく来たのだから渦潮をもっと近くで見たい」との無理難題に、ご同行いただいたバスガイドさんが急遽「遊覧船エディ」をご準備くださり、渦潮の感激さめやらぬうち無事3日間を終えました。